COLUMNコラム

ニューノーマル時代2020.06.24

こんばんは、ココチエの矢倉です。 梅雨に入りました。 外仕事には、つらい季節でもある。 建設は、自然との闘い。共生? 自然には勝てません。 一番は 品質と安全を優先して、天候を確認しながらお家は造られます。 寒冷地では、雪や凍害も考慮して。 そんな大切に作るお家は、このコロナの影響により 「暮らし方」が見直されたと思います。 「STAY HOME」=「ニューノーマル時代」 家で過ごす時間が長くなった今 家はどう在るべきか。 家族と一緒に過ごす時間だったり、 またはリモートで自宅での仕事だったり。 それは居心地が良い事。これが長くSTAYHOMEする為の条件。 改めてニューノーマル時代=予測できない変化の起こり続ける時代は その人にとっての「いつも通り」が大事なのだと思います。 無理をしない、下手に生活の水準が上がってしまわない。 いつも通りに過ごせる環境が大事。 家は、造りこみ過ぎない。 なんなら僕は、四角い箱だけでいいとも思っています。 (性能がいい事が必須条件ですが) 四角い箱に住まう住まい手が、その時代の成長に合わせて その時代の変化に順応して合わせて暮らす。 家は、住まい手さんが自分仕様に育てるものな気がします。 最近 起こったこのニューノーマル時代を迎えて 家の設計をしていると真剣にそんなことを考えます。

新築してから植えた青ハダとカツラ。
手前のアジサイは、お世話になった人のお葬式でもらったアジサイ。
11年育ててこの我が家は、自分家らしくなってきた。
居心地がよくて、長い休みが来るのが楽しみだ。
長い休みは、また家族でテント張ってBBQしよう。
なんてことを考えながら家は家族の為、住まい手さんの為にどう在るべきか。ニューノーマル時代を迎えて真剣に考えたい。
そう思いますね。

それでは、また!

安曇野市・松本市を中心に、デザイン住宅・二世帯住宅・平屋・リフォームなど、ハウスメーカー以上のこだわりのデザインで高性能なお家をご提案しているココチエ一級建築士事務所の無料相談会をご利用下さい。>>無料相談会をご希望の方へ