COLUMNコラム

ニューノーマル時代Vol.52021.05.26

こんばんは、安曇野市 ココチエ一級建築士事務所の矢倉です。
ご無沙汰しております。
やり続ける習慣はなかなか身に付きませんが、やらなくなる習慣は簡単です。
前回のブログがお正月のご挨拶でしからだいぶサボりました。
人間が習慣化するのは7の倍数を聞いたことがあります。
1週間 14日 21日 21日経つと習慣化するらしいです。
何事も、良かれと思う行いを3週間は続けたい。
さて、サボっていたら正月から梅雨に。。。
梅雨入りは6月8日と聞きましたが、梅雨前にたっぷりと雨を頂きました。
まだまだ続くようです。しっかりリスケして工事を進めたいと思います。

世の中は、色々と動いております。
2050年 カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略。
2/24のタスクフォースから
この4月、日本の住宅の性能は、ようやく省エネ性能数値の告知。
そして、3/19 新住生活基本計画の閣議決定。
国が指し示す家の基準も少しずつ正しい方向へと向かい始めます。
そして2025年に省エネ基準の義務化へ。
なぜ2025年?とも思いますが。。
長野スーパーウォール会の今年のキーワードは「正しく創る」
義務化されるからではなく、正しい判断をして正しい知識で正しいお家を造り、明るい未来を創る。何十年と先に残るものだから。何十年と人の暮らしにかかわるものだから、誰が見ても何年経っても正しくあるべき。
良識ある造り手として、性能を確保するための正しい施工も大事。
ココチエは、品質の管理について、第三者の検査を受けています。
瑕疵担保の検査ではなくて、それ以外の品質基準。
先日は、今までの検査項目のフィードバックミィーティングも行いました。
第三者が現場を見ることで自主検査のレベルも高めることができる。
自主検査のレベルが上がる=自社の地力があがる。
現場は沢山の人の手で造られます。故に正しい管理をする必要がある。
これを繰り返して、質を上げる。2025年に向けてではなくやれることやるべき事は今からやる。義務化はなんのため?誰の為?2025年までなんの準備だ?
ニューノーマル、変化し続ける時代に、変えられない大切な事。
家づくりで言えばそれは「性能」とそして造り手の「姿勢・態度」「想い」なのだと思います。

安曇野市・松本市を中心に、デザイン住宅・二世帯住宅・平屋・リフォームなど、ハウスメーカー以上のこだわりのデザインで高性能なお家をご提案しているココチエ一級建築士事務所の無料相談会をご利用下さい。>>無料相談会をご希望の方へ