COLUMNコラム
心地よい空間を当たり前に!SWの魅力2025.06.18
こんにちは。安曇野市の工務店 株式会社 壱意です。
梅雨時期になり、せっかくの土日なのにすっきり晴れない、なんてことも増えてきました。
そんな梅雨時の湿気やこれからの暑さ対策にも有効な、
家族みんなが心地よく過ごせる空間を実現できる「スーパーウォール工法」の魅力をお伝えします!

「高断熱+高気密」で魔法瓶のようにムダなく快適
実は、夏の熱中症が住居で多く起きていることをご存じですか?
住宅の中で最も熱の出入りが大きいのが、窓やドアなどの開口部。
家に入ってくる熱のうち73%が窓やドアから入ってきており、室内の温度を上昇させるほか、室内熱中症の原因にもなります。
この熱を遮断するためには住まいの断熱対策が有効です。
スーパーウォール工法(以下SW工法)は、湿気を通しにくい硬質ウレタンフォームの断熱パネルを壁・床・天井に使うことで、まるで魔法瓶のように室内の温度を守りながら、外部からの熱の出入りを防ぎます。

また、SW工法住宅(新築)ではC値1.0を基準とし、全棟において気密測定を行い、性能報告書にてお施主様にご確認いただいています。
隙間の少ない高気密性により冷暖房の効率がアップ。光熱費も大助かりです。
計画換気で、カビ・花粉・PM2.5もシャットアウト
高気密住宅では空気がこもりやすいと思われがちですが、SW工法では24時間計画換気システムを採用。
気密性が高いからこそ、外気による空気の流れのムラが起こりにくく、計画的な換気が行えます。
常にゆるやかな空気の流れがあるため、空気のよどみが少なくなり、カビやダニの繁殖を抑える効果も期待できます。
梅雨~夏にかけてのお部屋もサラリと快適。湿気対策としてもおすすめできますよ◎

モノコック構造で、地震にも台風にも強い安心設計
お子さんが成長してもずっと安心して暮らすなら、地震・台風にも負けない構造が必要です。
SW工法は壁・床・天井を「箱のように一体化」するモノコック構造を採用し、大きな外力にも変形しにくい特徴を持ちます。

(画像:LIXILホームページより)
一般的な筋交いによる補強よりも、外力が接合部に集中しにくく、建物全体に分散するため、ひずみやくるいに対して強さを発揮します。
確かな耐久性で長く快適な暮らし
硬質ウレタンフォームは湿気に強く、長年にわたって断熱性能を維持。
実際に1995年に建設された新築のSW住宅を、建て替えに伴い20年後の2015年に解体したところ、SWパネルに結露の跡やカビ、木材の腐り等一切なく、当時のままの性能が保たれていたという実例もあります!
これはSWパネルなどの部材が、工場での厳しい品質管理のもとに高精度な加工を施され、安定した品質を保っていることも、理由の一つです。
SWパネルに使用している硬質ウレタンフォームはなんと35年保証。永い人生においてどれだけ暮らしが変わっても、お施主様にご納得いただける品質をお約束します。

家族の健康と住まいの快適さを守る“スーパーウォール工法”、いかがでしたか?
スーパーウォールは何気ない日常を大切にし、家族の健康と幸せを願う人にぴったりの選択です。
住まいづくりをご検討の際は、ぜひお気軽にお近くのスーパーウォールビルダーにご相談ください!


