COLUMNコラム

快適な入眠は「家の温熱環境」から。2025.07.18

睡眠の質を変える、ココチエ建築設計の家づくり
|安曇野市の高性能住宅

こんにちは。安曇野市で高気密・高断熱の家づくりをしているココチエ一級建築士事務所の矢倉です。

皆さんは毎日、ぐっすり眠れていますか?

実は、快適な眠りには「家の性能」が大きく関係しています。
特に重要なのが、**住宅の温熱環境(断熱・気密・通風・湿度など)**です。

今回は、快適な入眠を支える住宅性能のポイントを、地域密着の工務店としての視点でお伝えします。



💤 眠りを変える「温熱環境」とは?

快眠のためには、次のような室内環境が求められます。

項目快眠に最適な環境
室温夏:26〜28℃/冬:16〜20℃
湿度50〜60%
空気の流れ穏やかな自然通風、機械換気のバランス
光・音遮光・遮音による安心感

これらを叶えるには、家そのものが、1年中“快適な温度”と“安定した空気”を保てることが大切です。



「眠りの質」まで考慮して設計をする

1. 安曇野の気候に合わせた高断熱・高気密

家の中の温熱環境を快適に保つのは断熱と気密が大事。C値は0.5をクリアするレベルであること。ちなみにココチエではC値の平均0.15となります。寒暖差が大きい安曇野でも、外気の影響を最小限に抑え、室温のムラがない快適な室内環境を保ちます。

2. 自然の風と光を活かす設計

設計段階から風の通り道や窓の配置を丁寧に考え、冷房に頼りすぎない暮らしを実現。心地よい通風は、入眠時の体温調整を助けてくれます。

3. 寝室も「性能空間」として考える

寝室は「静かさ」「温度の安定」「光の遮断」が重要。
遮音性の高い構造、遮熱・遮光カーテンなども含めた設計提案を行っています。



🌿 眠りの質が、人生の質を変える

たかが睡眠、されど睡眠。
現代人の多くが、**「夜中に目が覚める」「寝つきが悪い」**といった悩みを抱えています。けれど、「家の性能を見直す」ことで解決できることも多いのです。

毎日の「眠り」を、もっと快適に。
家の性能から見直してみませんか?



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