COLUMNコラム
温湿度環境と四国視察2023.03.08
皆さんこんにちは。
松村デザイン建築事務所の松村です。
今日は室内の住環境の一部と2月に四国視察に行ってきた内容をご紹介させていただきます。
マツケンの建物は
①地域で必要とされる以上の性能値
②太陽に素直なパッシブ設計
③お客様の暮らし方セミナー
この三つの取組で結露を防げる住環境を作っています。
下記の写真は外の気温8:00で-6℃室内が22.5℃湿度43%を保っているデータです。
11月~3月下旬まで暖房をつけっぱなしの環境で室温20℃湿度40%~45%を推奨している住環境です。
①性能+②パッシブ設計+③暮らし方を組み合わせれば快適で光熱費を削減できる建物を実現できます。
どれか一つ欠けても快適な住環境には成りえないですから知っておいていただけたら幸いです。
次回イベントで3/12(日)中野市で建物を建てている途中の現場が見れる構造見学会を実施しますのでご興味のある方はご参加くださいね。
耐震・断熱・気密・防湿・換気の様子や考え方をご覧いただけます。
↓↓↓↓↓
構造見学会https://www.mkd-house.com/event/12336/
それから四国視察についていいものを作っていくためには良い情報を肌で感じることが大事だと思います。
先日は香川の吉田建設様と高知のシュウハウス工業様の視察に行ってきました。
どちらの会社様も良いものを作る為の社内環境からスタッフの皆さんがお客様ファーストで働いている社屋の環境であったり、スタッフさん同士のディスカッションにちょっとだけ参加させていただきました。スタッフさんの雰囲気とても良かったです。
良いものを作る為には作りて側の遣り甲斐や幸せ、楽しくモノづくりができる環境が大切だと改めて感じました。
弊社でも理念浸透MTGやワイガヤでスタッフが全員参画して意見を出し合い、良いモノを作っていくための目的の共有やみんなが感じていることのコミュニケーションとり、チームとして価値を生み出せるように日々精進しています。
まだまだ力不足なところはありますが、会社・チーム・個人が成長し続けることで良いものや本物を追求できるように志を高く持って頑張ってくれているスタッフに感謝です。
最後はおまけで高知城から坂本龍馬の生家の位置を確認してご満悦な写真です。
四国SW会の皆さん、吉田社長、秀吾先輩、沢山お世話になりました。
美味しいカツオや餃子を食べれたことにも感謝です。
次回イベントで3/12(日)中野市で建物を建てている途中の現場が見れる構造見学会を実施しますのでご興味のある方はご参加くださいね。
耐震・断熱・気密・防湿・換気の様子や考え方をご覧いただけます。
↓↓↓↓↓
構造見学会https://www.mkd-house.com/event/12336/