見えない部分へのこだわり【性能】2023.07.31

こんにちは。ミライエ建築工房の米山です。

今回は、弊社のお家づくりの性能の部分について

お伝えさせていただきたいと思います。

弊社では、「ゼロ・エネルギー住宅でお客様に

安心して暮らせる住まいを提供する」という

コンセプトのもとデザイン・コストにこだわり、

＋αとして趣味が活きるお家づくりを

させていただいています。

これまで建てさせていただいた新築のお家はすべて

ゼロ・エネルギー住宅にこだわり、その性能にも

自信を持っています。

この性能の部分について、

弊社で新たに採用した外壁防水紙

『透湿防水シート ウェザーメイトプラス』

についてお話させていただきます。

外壁防水紙とは、その名の通り

外壁材の下に張るシートのことで、

基本的には、外からの雨水などが壁体内や

室内に入るのを防ぐ役割があります。

それだけではなく、建物内部の湿気を逃して

外側へ放出するという性質あり、建物内部の

結露を防止する役割も担っています。

この性質から、透湿防水シートとも呼ばれています。

つまり、このシートを施工することで外部が雨水などから

守られ、内部の結露も防止されるので建物が長持ちする

というわけです。

透湿防水シートは様々なものがありますが、

『ウェザーメイトプラス』は

・特殊不織布素材をベースにした素材で強度が高い

・「熱劣化」「紫外線劣化」「経年劣化」しにくい

・内部からは湿気を通し、外部からは水も湿気も通さないため、

・夏場の逆転結露によって建物内部が結露することを防いでくれる

・さらには、防蟻薬剤に触れても防水性を失うことが無い

という、特徴を持ったハイスペックの透湿・気密・防水シートです。

こうした特徴を持つウェザーメイトプラスを

外壁防水紙として採用することで、

湿気や雨水から躯体を守り、大切なお家をできる限りながく良い状態で

維持することができると考えています。

これからもミライエ建築工房では、

デザインはもちろん、暮らしの快適さを追求し、

お家が完成した時には目に見えなくなってしまう部分

にもこだわったお家づくりを心掛けていきます。

そして、弊社のコンセプトでもある安心して暮らせる住まいを

お客様に提供し続けていきたいと考えています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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