COLUMNコラム
冬の健康と快適な生活2023.12.21
こんにちは。ミライエ建築工房の米山です。
コラムを書いているオフィスの窓からは、パラパラと舞う雪が見えます。
冬ですね。
これからますます寒さが厳しくなりますから、体調を崩されませんように
お気をつけくださいね。
さて、新たに新築住宅の工事が始まりました！
中庭のある平屋のお家が完成予定です。寒さの厳しい中ですが、職人さんをはじめ、
関わってくださる皆様のおかげで工事が進んでいます。
完成後にはオープンハウスも予定しています！
こちらのコラムやイベント情報にも決まり次第、詳細をアップしますので
是非見学にお越しください！
ヒートショック
そして、寒い時期になると雪以上に心配なのが、ヒートショック。
最近ではテレビCMでもその危険性について言われていますよね。
ヒートショックとは、急激な温度変化によって脳卒中や心筋梗塞が
引き起こされる現象です。
特に12月から1月の冬場、ヒートショックによる浴室での事故が多く発生しています。
では、ヒートショックを防ぐためにはどんなことが大切なのか。
お家づくりという部分でお伝えすると、
お家の中の温度差をできるだけ小さくすることが大切です。
どういうことかというと、家族が集まるリビングは暖かいのに
トイレや廊下は寒いまま、10℃以上の温度差が生じる場合があります。
ヒートショックは急激な温度差によって引き起こされるため、
断熱性能の高いお家を選ぶ、つくる必要があります。
そこで、弊社をはじめ、長野SW会の会社さんでは、
断熱材に高気密・高断熱のスーパーウォールパネルを採用し、
夏涼しく、冬温かいお家を提供しています。スーパーウォールの特徴については、
このHPのSW工法をご覧ください。
ヒートショックと断熱の関係についてより詳しく知りたい方は
こちらもご覧ください▼
LIXIL | 室温が体に影響を与える『ヒートショック』とは？症状や対策、なりやすい人 | 災害から家族をまもる、家をつくろう。減災プロジェクト
さらに、断熱性能を可視化する数値として、
UA値というものがあり、この数字は小さければ小さいほど断熱性能の高いお家
であることが分かるのですが、その基準にHEAT20というものがあります。
HEAT20
HEAT20は室内での体感温度に重きを置いた断熱性能の基準値です。
特に冬場の室内の体感温度を10℃から15℃、もしくはそれ以上に保つために
必要な断熱性能の基準を表しています。G1からG3の区分があり、
G3が一番断熱性能の高いお家になっています。
弊社は、標準仕様でHEAT20のG1をクリアした断熱性能の高いお家を
建てさせていただいていて、お客様のご希望に合わせてさらに
断熱レベルの高いG2、G3のお家を建てさせていただくことも可能です。
リフォームをご検討中の方も、スーパーウォールパネルを使った高断熱の
スーパーウォールリフォームも可能ですのでご興味のある方は
ご相談ください。
HEAT20の基準は単なる数値としての基準だけではなく、
健康の改善や日々の暮らしにもいいことがあります。
高気密・高断熱のお家で、寒い冬の時期も健康に快適に生活しましょう。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
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