COLUMNコラム
今と未来を見据えた家づくり2024.02.26
こんにちは。
ミライエ建築工房の米山です。
最近は、2月なのに3月のような暖かい日があったと思えば
次の日には雪が降ったり、前日との気温差が10℃以上
あったりと体調を崩しやすい日が続いています。
栄養のあるものを食べて睡眠をしっかりととって
心も体も整えていきましょう。
そして、この寒暖差の激しい異常気象。
詳しいことはわからなくても、確実に環境が変化して
いることを実感し、地球温暖化の影響を考えてしまいます。
そんな中で、未来の地球のために、そこで暮らす人々の
ために今取り組めることとして、弊社では、
「ゼロ・エネルギー住宅でお客様に安心して暮らせる
住まいを提供する」を理念に、人の役に立ち、地域の役に立ち、
社会に貢献できる企業を目指し「持続可能な開発目標(SDGs)」
の実現に取り組んでいます。
SDGsという言葉。もうほとんどの方がご存じかと思います。
ざっくりと説明すると、SDGsとは、
持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)の
略称で、今後この地球で暮らし続けていくために2030年までに
達成すべき世界共通目標のことです。
SDGsは環境だけではなく、貧困や健康や教育などの観点から
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから
構成され、地球上の「誰一人として取り残されない」ことを誓っています。
そうしたSDGsの理念に共感し、弊社では家づくりを通して、
8つのゴールに関連した具体的な取り組みを行っています。
また、冒頭の理念でもご紹介したように、
新築住宅は全棟ゼロ・エネルギー住宅にこだわって
建てさせていただいています。
ゼロ・エネルギー住宅は、住宅で使う年間の一次エネルギー
消費量の収支が概ねゼロになる住宅のことです。
ポイントは、断熱・省エネ・創エネの3つで
「断熱」「省エネ」=使うエネルギー量を減らし、
「創エネ」=自宅でエネルギーを創り出すことで
ゼロ・エネルギー住宅を実現しています。
断熱材には、SWパネルを採用し、夏は涼しく
冬は暖かい一年中快適な空間に。
お家の中の寒暖差も小さくなるので
身体への負担が減り、健康的に
暮らすことができます。
また、過剰な冷暖房の使用もなくなるので
月々の光熱費の負担も減らせます。
身体にも地球にもおサイフにも優しい
ゼロ・エネルギー住宅でお客様と一緒に
SDGsの達成、脱炭素社会の実現に
取り組んでいきたいと思います。
そして、そもそも社会課題を生まないために
はどうしたらよいのか。何ができるのか。を
考え、今後のより良い未来のために私たちに
できることに取り組み続けていきたいと
思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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