COLUMNコラム

一級建築士のつぶやきシリーズ2022.05.24

皆さんこんにちは!松村デザイン建築事務所 代表の松村です。
久しぶりの一級建築士のつぶやきシリーズ
今日はなぜ暖かい住環境を求められているのか、また私たちは暖かい建物をご提供させていただいているのかに触れてみたいと思います。
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暖かい家を作ると、または断熱改修をすると国や自治体から助成金が出ます。
写真のように健康で寿命を全うするためには?
寒くてエネルギーを使う家って先進国で日本だけ?
家の中で事故で亡くなる方は日本が圧倒的に多い?
それは住環境によるもの?
暖かい家に移り住むと健康が改善されるって本当?
冬の寒い時期に亡くなっている人が多いことから冬の温度差を旨とした家づくりが必要?
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シンプルに
・住環境改善による国民の健康維持
・住環境改善による医療費削減
・住環境改善による光熱費(ランニングコスト)削減
・住環境改善による結露させない住環境
・CO2削減、LCCMなどで子供たちの未来の地球環境を守ること
だと思います。
◆個別無料相談
◆家づくりセミナー(120分)
随時受付中です。
3暖かい家に住むと健康が改善され、病気にかかりにくく医療費が削減できる。かつ、地球環境にも貢献しながら光熱費が安くなること
日本はローコスト建築、いかに安く建設できるかに特化してきた建設業界の流れがあります。
非常に目先的な考えであり、目の前に寒くて結露する住宅があたり前のようにあります。
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今、建設業界は変わりつつありこれから向き合っていくエネルギー問題、地球環境問題、SDGs、2050カーボンニュートラルからバックキャストして家づくりを通じて環境問題に取り組んでいく必要性。
材料高騰、材料不足、生産力不足からミニマムで暮らすための設計力も問われる時代だと感じています。
既存のストック住宅についての断熱改修の技術もこれから必要とされてきます。
弊社ではエコロジー賞やハウスオブザイヤーinエナジー特別優秀賞などのエネルギー削減やサーモカメラを使っての住環境改善などに特化した設計事務所・工務店です。
これからも家づくりを通じて子供たちの未来を考えた家づくり活動、建築活動に取り組む集団であり続けたいと思います。
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