COLUMNコラム

火災報知器について2025.11.03

こんにちは。共和ハウジング AB STYLEの田中です。

 

皆様は、火災報知器の検知方法に種類があることはご存じでしょうか。

火災を検知する仕組みは大きく分けると以下の通りです。

 ① 煙式 (光電式) 

          センサーが煙を検知することで、検知した際にブザーなどによって火災の発生を伝えます。

    住宅に設置が義務付けられているのは、こちらのタイプの火災報知器になります。

 

 ② 熱式 (定温式) 

          火災報知器周辺の温度が、一定の温度を超えると火災の発生を伝えます。

   市町村の条例等によっては、キッチンへ熱式の報知器の設置が義務付けられている場合があります。

 

火災報知器は、万が一の時に自分の命を守ってくれます。

火災報知器は住宅用のほかにも自動火災報知設備と呼ばれる商業施設や学校等の大きな建物向けの物や

特定小規模用設備と呼ばれる民泊やゲストハウスなどで設置が義務付けられているものがあります。

 

最近は気温が下がり始め、いよいよ秋の始まりといった感じですね。

気温の上下差がある時期となってきましたので、皆様もご自愛ください。